慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
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パブリックな立ち位置

今朝の新聞の投書欄に、

イラクの拘束事件と、先日のジャーナリストが亡くなった事件とは何が違うのか。
ジャーナリストが「自己責任」を問われないのは命を落としたからか?


みたいな意見が載ってた。
一瞬「そういえば」と思いそうだけど、俺に言わせりゃ全然違うよ。
家族の公の場での立居振舞が。

世間の評価なんて、結局、マスメディアを通してしかあり得ないわけで、
決定的な差となれば、テレビカメラの前での家族の態度や表現しかないんよね。
「本人」については片方が死んでる以上、比較できないわけだし。

橋田さんの奥さんなんて、嘘やろ? って思うぐらい毅然とされてる。
つまり、「公人」としての自覚があるってことやろね。
「公人」って言葉の使い方が違うかもしれんけど、
ああなってしまった以上、家族は一種の「社会性」を負わされることになるわけで、
だから大衆に高圧的なニオイを嗅ぎ取られると、批判を浴びることになってしまう。
先日、北朝鮮から帰国した小泉首相を責める拉致被害者の家族に
批判の声が上がったのも、きっと同じような心理の表れで、
俺はテレビ見ながら「マズイなあ」と思ったもん。

もちろん「家族」としては、どっちがいいとか立派だとかいうことは全然ない。
だから、俺自身はどっちも批判しようとは思わないし、
それぞれの立場で主張するのも当然だと思う。
ただ、前にも書いたかもしれんけど、「うまいことやりや」とは思うね。
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by hibinag | 2004-06-16 20:09 | 03.主張
ここんとこ忙しいんで、なかなか日記を書く暇がないんですが、
「オリックス・近鉄合併問題」について、どうしても私見を述べておきたい。

報道にある通り、ほとんどの球団の経営が苦しいのは周知の事実。
それを勘案すれば、この事態は致し方ないように見える。
何かもう決定事項みたいだし。

だが、私が問題にしたいのは、
「スポーツを文化として育む気概があるのか?」ということだ。
様々な実業団スポーツの名門と呼ばれたチームが消滅するたびに思うことであり、
過去にも書いたことがあるはずだが、とうとうプロの世界にまで…
というのが残念でならない。

それにもまして、こんなシーズン真っ只中の時期に、
現場やファンなどまるで無視して平気でこんな話ができるという愚かしさ。
親会社や運営会社の上層部が野球なんて好きじゃないことの証左やね。

今回の事態は、突き詰めると、
スポーツを一つの経営資源としか見ることのできない余裕のなさ
の表れのように映る。
この場合の余裕とは、精神的な部分だ。
決して金銭的な話ではない。

日本の社会はきっと、そういう理屈で成り立っているのだ。
楽しんだり感動したりすることよりも、カネのほうが大切な社会なのだ。
だから、「経営が苦しいならやめてしまえ」という論理が
正論としてまかり通ってしまう。

「儲からないモノは悪」であり、そんなものに固執するのはバカ――。
それは、経営上の理屈としては、全面的ではないにしろ、正しいかもしれない。
しかし、それのみで世の中のすべてを片付けるという思想は極めて危険だと思う。

バブルの頃、企業はメセナなどと称して文化活動に力を入れた。
しかし、バブルが崩壊してしまうと、多くの企業が手を引いた。
つまり企業にとって、というよりこの国にとって、
文化とはその程度の軽くて脆弱なものなのだ。

そして、そういう世の中のあり方を、この国の子供はイヤというほど見て育つ。
それでいて、子供が何か事件を起こせば、「教育が」「ゆとりが」などと慌てふためく。
ちゃんちゃらおかしいで。
自分らでそう仕向けてるんやっちゅーねん。

う~ん、何か言い足りないし、整理もついてないけど、
時間ないので今日はギブアップ。
ただ、コトはプロ野球とか特定の球団だけに留まらないような、
そんなヤな感じがするチューズデイ。
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by hibinag | 2004-06-15 20:12 | 03.主張

いと由々し

遅ればせながら「長崎小6女児殺害事件」。
この手の事件のたびに思うことが2つ。

その1は、「子供を守り切るのは難しい」ってこと。
親として、子供は絶対に守りたい。まして命は。
けど、子供は親の届かない所に行ってしまう。
それは当たり前のことだし、そうでないと困るんだけど、
こういうことが起こると、たまらなくやるせない気分になる。

その2は、今更だがマスコミの報道。
やたら飛び交う「ネット」「チャット」などの言葉に
相も変わらず、そういうのに批判的かつ原因を求めようとするマスコミの論調。
もういいかげん、聞いててヘドが出る。

そんなものは道具にすぎない。
肝心なのは道具の使い方だ。
道具そのものをいくら分析したって何も出てこない。出てくるわけがない。

結局、「何だかワケの分からないモノ」に仕立てておいて、
そこへ逃げ込むのが一番ラクやからな。
そんなん、報道機関のすることちゃうやろ。
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by hibinag | 2004-06-04 20:15 | 03.主張