慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
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昨日、とある店にサンと一緒にいると、一人の男性が入ってきた。
特に気にも留めないでいると、

「こんにちは」

と、その男性が挨拶してきた。

はて? 誰だっけ? そう言えばどこかで見たような…


あ。


男性は、近所の開業医・S先生だった。
3年ほど前に開業以来、家族でお世話になっている、いわば我が家の主治医。
2年前、サンが高熱から入院した時に手続きの仲介をしていただいたのをはじめ、
事あるごとにピンチを救ってもらっているありがたい存在。

にもかかわらず、私は初見で気づかなかった。

え? 恩知らず?
いえ、それには理由があるんです。
そのことを言い訳しようと、私は先生に侘びた。

「いやあ、すんません、気づかなくて…」

と、先生はすかさず、私が言おうとしたことを先取りされた。

「いえいえ、いつもマスクしてますから、気づかない人多いんですよ」

そうなのだ。
先生は診察室ではいつもマスク姿。
私ら患者は普段、目から上しか見る機会がないのだ。
しかも、いつもの白衣ではなく、昨日は黒のポロシャツ。
私の中に出来上がっている彼のイメージからは程遠かったのだ。

私が恐縮していると、
「最近、サンくん丈夫になりましたね」と先生。
2年前の入院以来、診てもらうこと数知れず、先生には
「よく熱を出す子」というイメージが出来上がっているのだろう。

「いや、実は昨日、微熱があったんですが…。今日は下がったんですけどね」

そんな話をして別れた翌朝、サン、37.8度の発熱。
おそらく今頃、先生に診てもらっていると思われ。やれやれ。
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by hibinag | 2005-08-29 09:38 | 01.日常雑記