慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
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ようこそ私の部屋へ

「携帯の車内「電源オフ」ルール、鉄道各社にバラツキ」という
首都圏の鉄道に関する記事を見つけた。
「優先席付近では電源オフ」とか、「奇数車両に限って電源オンを認める」とか、
「通話ダメだがメールはOK」とか、まるで意味が分からない。

なぜ電車内で携帯電話の電源をオフにしなければならないのか。
もし、それが「心臓ペースメーカーが誤作動を起こす危険性があるから」だとすれば、
優先座席以外であろうと奇数車両であろうと、電源は常にオフにすべきである。
でなければ、ペースメーカーをつけてる人は、混雑時には必ず優先座席付近
あるいは偶数車両に乗らなければならないことになり、
これでは本末転倒もいいところだ。
だから、きっと、そういう理由ではないのだろう。

そもそも、ケータイの電源オン・オフは、
鉄道会社に禁じられたり、許可されたりする性質のものではない。
ということは、これは「ルール」ではない。「マナー」の問題だ。

マナーはつまるところ、個々人の心に依るところが大きい。
だから、悪いと思っていない人は、いくら言われたって、平気で電源をオンにする。
同様に、どんな場所でも平気で座り込むし、
平気でヘッドホンステレオをフルボリュームにするし、
平気で化粧するし、平気で煙草を吸うし、平気でゴミを捨てる。
簡単に言ってしまえば、パブリックスペースを自分の部屋のように使う。
自分の部屋だから、もちろん、他人のことなどお構いなしだ。

さて、関西の鉄道でも、ペースメーカー云々を理由に、
ケータイの電源オフを呼びかけている。
が、そんなのを守っている人は、ほとんどいない(ように見える)。
しかし、鉄道会社にとっては「呼びかける」ことが大事なのであり、
実際に守られているかどうかは、どうでもいいようだ。
だから、「違反者」がいても取り締まらないし、罰則などもちろんない。

よって、相も変わらず無意味な放送を連日繰り返し…と思っていたら、
今朝、ニュータイプのアナウンスを耳にした。

「脚を組んだり投げ出して座られますと、ほかのお客様の迷惑になりますので…」

確かに、そういうヤツをよく見かける。
が、そんなことを車掌に咎められてどうする。
朝から思い切り脱力した、今年最後の13日の金曜日であった。
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by hibinag | 2002-12-13 23:32 | 02.一般ニュース