明けましておめでとうございます。
2003年 01月 01日
今年も「なんでやねん日記」をよろしくお願いします。
皆様にとって、楽しいことの多い1年でありますように。
さて、わが家の新年は、初日の出がとっくに上空に昇り切った昼前に始動。
届いた年賀状をつらつら見つつ、雑煮を食べる。
午後、「療養中」の妻を残し、サンと2人でマイ実家へ。
当初は明日、3人で訪れる予定だったが、予定は未定とはよく言ったもの。
妻とサンの接触の機会をできるだけ減らすべく、今夜は実家で一泊。
サンにとっては、妻と離れて初めて過ごす夜だ。
私の両親に妹も加え、遊んでもらえる人が多いのでサンもご機嫌。
ところが、カニ鍋をご馳走になった後、入浴を済ませ、いよいよ寝る段になって、
やはり母親が恋しくなったのか、一瞬、涙目になるわが息子。
しかし、程なく気持ちを切り替えたのか、
縫いぐるみなどでひとしきり遊んで眠りについた。
サンにしてみれば、新年早々の試練だが、いつかは通る道だ。
こうやって少しずつ心の成長を遂げ、彼は少年へと近づいていくのだろう。
この経験はきっとどこかで自信になるはずだし、
また、それを見守る覚悟を決めた私にとっても、
父親としての確信になっていくのだろう。
目尻に少し涙の残るサンの寝顔を見ながら、そんな思いを巡らしてみた、
2003年最初の夜だった。
皆様にとって、楽しいことの多い1年でありますように。
さて、わが家の新年は、初日の出がとっくに上空に昇り切った昼前に始動。
届いた年賀状をつらつら見つつ、雑煮を食べる。
午後、「療養中」の妻を残し、サンと2人でマイ実家へ。
当初は明日、3人で訪れる予定だったが、予定は未定とはよく言ったもの。
妻とサンの接触の機会をできるだけ減らすべく、今夜は実家で一泊。
サンにとっては、妻と離れて初めて過ごす夜だ。
私の両親に妹も加え、遊んでもらえる人が多いのでサンもご機嫌。
ところが、カニ鍋をご馳走になった後、入浴を済ませ、いよいよ寝る段になって、
やはり母親が恋しくなったのか、一瞬、涙目になるわが息子。
しかし、程なく気持ちを切り替えたのか、
縫いぐるみなどでひとしきり遊んで眠りについた。
サンにしてみれば、新年早々の試練だが、いつかは通る道だ。
こうやって少しずつ心の成長を遂げ、彼は少年へと近づいていくのだろう。
この経験はきっとどこかで自信になるはずだし、
また、それを見守る覚悟を決めた私にとっても、
父親としての確信になっていくのだろう。
目尻に少し涙の残るサンの寝顔を見ながら、そんな思いを巡らしてみた、
2003年最初の夜だった。
by hibinag
| 2003-01-01 23:34
| 01.日常雑記