太平洋の向こうから
2003年 01月 03日
思わぬ人から電話がかかってきた。
電話の主は旧友のN。
高校の同級生だが、どちらかと言えば、浪人時代、予備校で親しくなり、
苦楽をともにした。
たまたま志望校も一緒で、一緒に願書を出し、一緒に受験会場に赴き、
発表までの期間に、予備校のほかの友人も交えて一緒に旅行に行き、
一緒に合格発表を見に行き、一緒に不合格になり(汗)、
一縷の望みに賭けて2次募集に応募するため、
一緒に高校に内申書を取りに行った仲だ。
ついでに言うと、誕生日まで同じ。
結局、私のほうにだけ追加合格の報が入ったため、
Nと私の”蜜月時代”は1年でピリオドが打たれたが、
彼が翌年、別の大学に合格すると、
また一緒に予備校時代の親しかった連中の下宿に上がり込んだりもした。
社会人になってからは、会う機会もほとんどなく、
それこそ年賀状程度の付き合いになってしまい、
さらに2年前、金融機関に勤めるNがサンフランシスコに転勤してからは、
それもなくなることとなったのだが、私と違ってマメなNは、
昨年2月頃だったか、国際電話をかけてきてくれた。
そして今日、彼はまた、遠くアメリカ西海岸の空の下から、
元気な声を聞かせてくれた。
昨年の電話で聞いた子供が9月に生まれたことから、
子育てやら景気やら、彼が目の前で見たという米国式のドライな解雇の瞬間やら、
日米の雇用文化の違いやら社会インフラやら、
いろんな話を小一時間もしてしまった。
たしか、前回もそれぐらい話してしまったような気がする。
彼がIP電話でかけてきてくれたと、強く思いたい(すまん)。
電話の主は旧友のN。
高校の同級生だが、どちらかと言えば、浪人時代、予備校で親しくなり、
苦楽をともにした。
たまたま志望校も一緒で、一緒に願書を出し、一緒に受験会場に赴き、
発表までの期間に、予備校のほかの友人も交えて一緒に旅行に行き、
一緒に合格発表を見に行き、一緒に不合格になり(汗)、
一縷の望みに賭けて2次募集に応募するため、
一緒に高校に内申書を取りに行った仲だ。
ついでに言うと、誕生日まで同じ。
結局、私のほうにだけ追加合格の報が入ったため、
Nと私の”蜜月時代”は1年でピリオドが打たれたが、
彼が翌年、別の大学に合格すると、
また一緒に予備校時代の親しかった連中の下宿に上がり込んだりもした。
社会人になってからは、会う機会もほとんどなく、
それこそ年賀状程度の付き合いになってしまい、
さらに2年前、金融機関に勤めるNがサンフランシスコに転勤してからは、
それもなくなることとなったのだが、私と違ってマメなNは、
昨年2月頃だったか、国際電話をかけてきてくれた。
そして今日、彼はまた、遠くアメリカ西海岸の空の下から、
元気な声を聞かせてくれた。
昨年の電話で聞いた子供が9月に生まれたことから、
子育てやら景気やら、彼が目の前で見たという米国式のドライな解雇の瞬間やら、
日米の雇用文化の違いやら社会インフラやら、
いろんな話を小一時間もしてしまった。
たしか、前回もそれぐらい話してしまったような気がする。
彼がIP電話でかけてきてくれたと、強く思いたい(すまん)。
by hibinag
| 2003-01-03 19:30
| 01.日常雑記