慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ニュービジネス

朝のラッシュの時間帯。
梅田の地下街は通勤客でごった返す。
私もその一人として、多くの人たちと同様、先を急いでいた。

だが、そんな中にも、至ってマイペースな人は、けっこういる。
すぐ前に、周囲と足並みが合わない若い女性。
妙に歩みが呪い。

違うぞ。「のろい」だ。
ここは変換せんでええねん。
気持ちは分かるけど(笑)。


もとい。


若干急いでいる私としては、その女性を抜いて行きたいのだが、
すぐ横を人がどんどん行き交うので、パスするスペースがない。

ああ、もう、遅せーなあ。

ややイラつきつつ、ようやくわずかながら隙間が空いたのを確認。
すかさず抜きにかかる。
悪いが、俺はせっかちなのだ。
ウインカーは出さない。
つか、そんなものは付いてない。


女性の左側に並びかけたところで、ちらと視線をやる。

「やっぱり」。私は心の中でつぶやく。

その女性は、ケータイの画面を見ながら歩いていた。
これじゃあ、回りの状況など見えるはずもない。
つか、見る気がないから、こんな時にこんな場所で、そういうことができるのだが。


誰か作ってくれませんかね。
ケータイメールしながら歩いてる人をヒザカックンしてもいい条例ってのを。

これ、ただ注意を呼びかけるだけの迷惑条例みたいなのより、
よほどいいと思うんですが。
単に面白いとかいうだけじゃなく、新しいビジネスもいろいろありそうで。

例えば、携帯電話屋さんは、間違いなく堅牢な機種を作る。
「転倒しても壊れない! 世界初、ヒザカックン対応ド☆モKNEE-251iS」とか。
あるいは、背後から人が近づくと、
センサーが感知して画面に「ヒザに注意!」と出る機種とか。
どう感知するのか、仕組みはサッパリですが。

損保なんかも考えられるな。
「転んでも安心! ア☆コのヒザカックン保険」とか。
保険料は月々1000円から。ゆとりの日帰り入院保障。80歳まで加入できます。
さあ、今すぐお電話を!<違

ね、いいでしょう?「ヒザカックン条例」。
景気対策にも最適(笑)。
[PR]
by hibinag | 2003-02-13 21:11 | 01.日常雑記