慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
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It was 40 years ago today

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今年はビートルズ来日40周年なのである。
で、40年前の今日、彼らは初めて日本の土を踏んだのである。
で、その翌日、日本武道館で初めてロックのコンサートが行われたのだ。

ビートルズを特集した雑誌だとか写真集だとか出回るみたいで、
先日も何気にNHKをつけたら件の日本公演を撮影した浅井慎平が出ていて、
ビートルズの音楽やら、日本に与えた影響やらを喋っていた。
当時からビートルズに熱狂していた人たちへの取材なども挟みつつ。

私は日本公演の時はまだ生まれていなかったし、
物心ついた時にはビートルズはとっくに解散していたし、
ビートルズをちゃんと聴き始めた時には、すでにジョンは鬼籍に入っていた。
だから、彼らが感性の部分で持っているビートルズへの思いは共有できない。

私だって、ビートルズを一番熱心に聴いていたのは高校生の頃で、
いわゆる青春時代森田公一とトップギャランだったわけだが、
20年以上も後から追いかけざるを得ない状況では、
音楽としての心地よさやら面白さやらは摂取できたとしても、
そいつらにまとわりついていたはずの「空気感」は絶対に触れない。
それは「時代」というものに付属し、あるいは「時代」そのものを形成するものだから。

だから、この手の雑誌を見ても、
一種の歴史読本の感覚を持ってしまうわけだけれども、
遥か遠くの異国の若者たちが、この東洋の国で40年も語り継がれ、
聴き継がれ、歌い継がれていることは、やっぱりちょっと普通じゃないんだろうな。

ちなみに、40年前というと、サッカーW杯でイングランドが優勝した年である。
今年、イングランドはそれ以来の優勝を目指しているわけだが、
当時のことはよく知らないけど、今と同じ時期に大会が開かれていたのだとしたら、
もしかしたらビートルズの面々は、東京のホテルの一室で、
母国の代表チームの試合が観られないことを嘆いていたかも、などと
先日、ベッカムのフリーキックを観ながら、ちょっと思ってみたりしたのだった。
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by hibinag | 2006-06-29 00:36 | 05-1.Beatles