慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
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サクッと行こうぜ。無理ならいいけど。

パンツのウエストを直してもらおうと、洋服のリフォームショップに行った。

あ、広げてもらおうと思ったんじゃないですよ。
逆よ逆。詰めてもらおうと思ったんですよ。
ここ重要よ。そりゃもう、テストに出るぐらいの勢いで。
赤いマーカー引いて緑のシートで隠して覚えろぐらいの形相で。

何で形相やねん。
てか、ええから早よ本題に行けオレ。

この手の店には、もちろんほとんど来たことがない。ここも初めて。
店に行くと先客が一人。
店主と思しき初老の男性が、伝票らしきものを手に、
店内に山積みされた荷物をあちこちひっくり返している。
客からの注文でリフォームしたブツたちなのだろう。
で、来店客の品を探し回っているが見つからないのだ。明らかに。

しかしまあ、何と乱雑な。これじゃ見つからないのも無理ない。
顧客別にとか日付順にとか、およそ「整理」とは縁遠い空間。
洋服を取りに来た初老の女性も、まるで見当などつかないだろうに、
「あれとちゃう?」などと、一緒になって探している有り様。

客が立ち入れるのは、2人も立てばいっぱいという狭い玄関のみ。
私は仕方なく、玄関の外側に立って、先客がはけるのを待っていた。
しかし、一向に事態が進展する様子もないまま、5分ほど経過した。



そこへ1台の車。中から、やはり初老の婦人が降りてきた。
手に伝票らしきものを持っている。
ああ、この人も注文していた品を取りに来たのだな。
まあ、前の客のはたまたまかもしれないし(つか、そう思いたい)、
私の用事は採寸も必要だから時間がかかるのは自明。
先に済ませてもらった方がいいだろう。

そんなことを考えていると、漸く先客の品が見つかった。
やれやれ、やっと一人クリアか。
さ、このおばちゃんのもサッと済ませて私の採寸を、

って、また探してるよ!

はあ、つまりアレか。
この風景は、この店では日常茶飯事だと。
てことはオレが取りに来る時も同じことを繰り返すわけね。

「ええっと…どこやったかいな…?」

もはや言い慣れているふうにすら聞こえるオヤジの独り言を背に
私は黙って店を離れた。
悪いけど、こういうので待たされるの、ごっつキライですねん。
つーか、これじゃ安心してパンツ預けられへんわ。

つまりね、私はこういう人間です。
先日の「ブログが重いか否か」のエントリもしかり。
ダメと思ったら速やかに撤退。
そして、黙ってバツを付けると。
ま、根が冷たいってことだよね、間違いなく(笑)。
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by hibinag | 2006-05-28 23:59 | 01.日常雑記