慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

わかれうた~アプリオくん2号に捧ぐ

え~っと、ここんとこ土曜日は「時効警察」ネタなんですが、
今日は諸般の事情と一身上の都合および昨今の社会情勢に鑑み、
違うネタでお送りします。
てか、またしても、今週分まだ観れてません。
これ書いたらゆっくりビデオ鑑賞します。

で、今日の本題↓

原付の「アプリオくん2号」(仮名)を手放した。
かねて依頼していた「バイク王」のお兄ちゃんに引き取られた。

バイク王のお兄ちゃんは、なかなか丁寧な対応だった。
いや、このお兄ちゃんだけじゃなく、電話受付の人も丁寧だった。
でも、買取価格はつかず、逆に処分・再生費用として5000円取られた。

が、もとより売り付けようという気持ちはさらさらない。
てか、エンジン動かないんだもの。無理無理。
ただただ、駐輪場の一定面積を占拠するオブジェと化してしまった
アプリオくんをどうにかしたかっただけなので、覚悟はしていた。
本当に5000円かかるのか、あるいはそれ以上必要なのかは知らない。
そんなことより、廃車の手続きをしてくれるだけで十分なのです。

思えばアプリオくんとの出会いは9年前。
当時は仕事での大切な足でもあったから頻繁に乗った。
結婚を機に今の住み処に移ることが決まった時、
私はアプリオくんに乗って大阪から神戸まで移動した。

だが、今の生活の中で、アプリオくんの活躍の場は、あまりに少なかった。
やがて、滅多なことには乗らなくなり、
そのせいでバッテリーは上がり、キャブレターはいかれ、
おまけに、駐輪場を横切る突風のせいで、何度も横転した。
もはや、アプリオくんの体力と気力は限界だったと言っていい。
私が今、言っていいことに決めた。異議は認めない。

e0061584_22445013.jpg9年も所有していたのに、走行距離はわずか2000kmちょっと。これはひとえに、オーナーの怠慢によるものだ。もっと走りたかっただろうに。悪いことをした。

トラックの荷台に積まれて去って行くアプリオくんを、感謝と少しの無念の情をもって、見えなくなるまで見送った。耳の奥で「ドナドナ」が聞こえた気がした。
[PR]
by hibinag | 2006-03-04 22:46 | 01.日常雑記