慌てなくていい。急がなくていい。前を向いて、少しずつ。地に足つけて、一歩ずつ。


by hibinag
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聞きしに勝る

ついにやって来た土曜日。
そう、今日は予告通り、あの栃木名産「しもつかれ」を食べるのだ。

昼時点での食べる気度 ■■■■■■■■■□



夕方、妻が夕食の準備をする傍ら、冷蔵庫から「しもつかれ」を取り出す。





結構パンパンに詰まっているので、中身が飛び出さないよう注意しつつ開封。
片手鍋に入れる。

←鍋に入った「しもつかれ」(調理前)



う~む、正直、見た目はあまり美しくない。

食べる気度 ■■■■■■■□□□←早くも20%ダウン



ニオイを嗅いでみたが、そんなにニオイはない。
じゃあ調理に入ろう。
つーか、実は、どう調理したらいいのか分からない(笑)。
まあ、温めりゃいいんだろう。
てことで、とりあえず火にかける。

←南出、「しもつかれ」を温めるの図



温まるとともに、やや酸味の入ったニオイが立ち込めてくる。
が、そう気になるほどではない。
底の方がグツグツ言い出したので、ちょいと味見。


……うむぅ…



口の中に微かに残る生臭さ。
そうだ、「しもつかれ」には魚の頭とかを入れるんだった。
あの袋の中にも、そういうものが入っているはずだ。


これはピンチです!


実は私、その手の風味が最も苦手でして。
あまり好き嫌いはない方ですが、この微妙な生臭さはダメなんです。



胃液が上がってくるんです!



食べる気度 ■■□□□□□□□□←いきなり危険水域

徐々に表情が険しくなる私を見て、横にいた妻が提案した。

「少しお酒を入れて、味を整えたら?」

…う~む、ちょっと反則のような気もするが仕方ない。
日本酒を一回し鍋へ。Dさん、ごめんなさい。

しかし、生臭さは消えてくれない。
少し味見をした妻、第2弾を繰り出す。

「…これは、胡麻油やね」

そ、それはいくら何でも…お願いします←ヲイ
ああDさん、ホントごめんくさ…いや、ごめんなさい。
心の中で侘びていると、妻、さらに味見、って
妻の方がよく味見してるような気が(汗)。

「…臭みはだいぶ消えたけど…」

ま、まだ何か?
そう問う暇もなく、妻、黙って薄口醤油を投入。
どんどんオリジナルから離れていってますが、もう後戻りはできません。
とりあえず完成。

←皿に盛った



機は熟した。
いよいよ実食である。
いろいろ入ったおかげで、確かに最初に味見した時よりは良くなっている気がする。
ルール違反の領域に踏み込んでいるおそれは多分にあるが、
我が家のオリジナル「しもつかれ」ということで勘弁していただこう。

おそるおそる箸を進める。
一口…
二口…



…ふむ、悪くないな。結構イケるかも。

食べる気度 ■■■■□□□□□□



さらに一口……二口……三なまぐさっ!

あかん、さっき食べたやつの後味…が今…頃うぷっ!←寸止め



私の脳内レフェリーが耳元でカウント。
ワン…トゥー…スリー…フォー……←遠のく意識





“GAME OVER”


南出惨敗。


_| ̄|○ すみません完食できませんでした申し訳ない
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by hibinag | 2004-01-24 22:47 | 01.日常雑記